パッションフルーツ

お色目と、食べ頃について
ご確認をお願い致します！


①
色の変化です。


②
食べ頃の色です。

赤くなり、シワが少しあります。
シワがなくてもこの色でしたら食べられます。
シワが増えるごとに、甘味が増します。


③④　
カット前とカット後です

上の方(頭・木とつながっていた方)を、
５分の１位の所でカットします。
私は、ハサミをグサッと刺して、ぐるりと切ります。
見た目程カチカチしておらず、
刃が入ればその後は切りやすいです。
もちろん、包丁で切っても良いです。
そのまま器にして、食べます。

⑤～⑨
半分は赤いですが(⑥)、半分は色が悪く(⑤)、
触るとぶよぶよし、傷んでいるように見えます。
赤い面も傷んでいるような色の悪いところがあります。

今回は、上部を切るのではなく、傷んだような箇所を切り離すように、境目でカットしました。
スプーンで、中の黄色い可食部を
外側の皮から外します。(⑦)
白い所(綿のような)が外れるようでしたら、黄色い所と一緒にそちらも召し上がって下さい。とても美味しいです。

皮をお皿にせずに、全て取り出しました。
私はいつも、蜂蜜をかけて、よく混ぜてから食べます。(⑧)

赤い部分と、傷んだような部分の皮を並べました。(⑨)
赤いところは、まだ赤みが足りないと思いましたが、反対側がこの状態でしたので切りました。
未熟、もしくは、中も傷んでいるかもしれないと思いましたが、ちゃんと熟していて、美味しかったです。

赤くなりきらずに、シワになったり、痛みが出たりしますが、内側の可食部には影響がなかったです。

経験上ですが、種が白いと未熟です。
切ってみないとわからない事なのですが、
多少白い種が残っていても、大丈夫です。

黄色い可食部と種も、一緒に食べてください。
南国では、飲み込むそうですが、
私は、ボリボリと食べるのが好きです。



【追熟方法】

色々試して来ましたが、箱に入れて、温かい所へ置いておく方法が良さそうでした。
一番色が赤くなり、良い感じでシワが出てくるのは，箱に入れて温かい所に置いておく、という方法でした。
(時々転がすと良いです。同じ所ばかりが底につかないように)
また、湿気には弱いので、じめじめした所での保管は避けた方が良いです。

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