総銀製MIYAZAWA「Gi-bu SS」⭐︎美品⭐︎現行AtelierⅢ相当

コレクターがほとんど吹かずに置いていた楽器です。
私は別の楽器を使用していますので、譲り受けてからは数回は使用。とてもよい音色です。個人的に別の素材の方が好みなので、このまま家で眠らせておくのは勿体無いので出品することにいたしました。

1992年にMC・MSシリーズの後継機種として登場した『Gi-bu(ギブ―)』モデルは、ミヤザワの伝統的なスタイルを踏襲する機種として当時の主力モデルとなり、今日でも多くの愛好家を持つ、ミヤザワフルートの一時代を築き上げた名器と呼ばれるシリーズです。
現在では、その設計機構・思想はAtelier(アトリエ)モデルへと受け継がれており、現行モデルが持つ多くの機構に影響を与えたモデル。
Gi-bu SS(Solid Silver)モデルは、Gi-buの最高峰モデルとして製作された総銀製モデルであり、管体・キィ材質には、銀製フルートの基準材質であるAg925スターリングシルバーを採用、現行モデルと比較し、やや細身でタイトな管体と掛け合わせることで、ミヤザワならではの色彩感・煌びやかさが絶妙にブレンドされております。
半世紀に及ぶミヤザワフルートの歴史・伝統を継承しながら、革新の思想・技法を取り入れた、いまだに色褪せること無い魅力的なサウンドを持つ、ミヤザワフルートが誇る名器となっております。

小傷や、ケース外側に傷はありますので「やや傷や汚れあり」にしていますが、演奏には全く支障はありません。総銀製が50万円を超える中、お値打ちものかと思います。

オフセットカバー C足菅
ドロートーン。

2023年全調整をし、そのままお求めいただいても演奏可能です。ケース劣化のため、ブランネンのケースに、純正のボア付きケースカバー、純正の木製掃除棒をお付けいたします。

朝霞(秋山氏在籍)時代の名器モデルをこの機会にどうぞ。
かなり美品ですが、楽器のやり取りですのでNC、NRとさせてください。細かいことが気になる方は購入をお控えくださいm(_ _)m

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