リコー FF-9s RICOH FF-9s

今まで知らなかったこのカメラの機能の多さに驚いてます。(知らなくても全く構わなく撮影出来たのですが)

カメラを構えて右サイド（ストラップ付け根の上）に MODE 押しスイッチがあります。押すと 1.遠景　2.夜景　3. TV (ブラウン管時代の） 4. Cが重なったマーク (どーする?) 5. 60秒後にシャッターが切れる (なんのため？) 6. ME 多重露出 (解除するまで何重でも)

遠くの風景（又は走っている列車、車からの景色）、ぼやけた雲等々は 1.
夜景は長時間露光？、それにたまには二重露光などで遊んでみるのもいいかもしれません。

「シンプルな曲面でできたかわいらしいかたち」とはメーカーのキャッチフレーズだったようですが、握ってみるとホントに本当です。

ダミーフィルムを装填して、スタート、シャッターレリーズ、巻き上げ、ストロボ撮影、巻き戻し、等を確認。今回その上、各モードを確認してみました。3番のTVモードはブラウン管撮影のもので良しとし(1/30秒ぐらい)、4番のCが重なった様なモードは解りません。 5番は60秒後に切れることは確認出来ました。7番の多重露光も確認。

（後記　「ついに発見！C mode の謎」と言う程のことではありませんが、Cマークの下に四角が複数あるのですから当然「連写」ということに気付かないのがアホだったのです。リコーの「リコーカメラ全機種リスト > 1981-」を見るとちゃんと「連写」とありました。ですが、このカメラで連写！連写で激しいスポーツシーンを、又は走っている愛犬を撮ろうなどと考えてはいけません。なんせ、35mm広角、秒約1コマですから、コンティニアスAFで秒10コマ以上、動物顔認識、瞳フォーカス等珍しくないこのご時世、まことにのどかなセピア色の風景が撮れるかもしれません、とでも言うべきか、ははは。

（後々記　またまた発見、前記の「連写」の件ですが、素晴らしい？使用法を見つけました。この連写モードにしたまま、SELFボタンを押すと2ショット撮れるってことです。

フィルム現像後の確認ではありませんが、一応異常無しと思います。

デート用の電池は交換しましたが、電源用の電池は付属しません。CR-P2 を1本を御用意下さい。

くだらないこと説明にもなってないこと長々とスミマセン。これで1000文字ですね。

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